XRP元帳AMM+XChainBridgeの将来性
(AMM、XChainBridge、EVMSideChain、等)
🌟 XRP元帳AMM+SideChain(XChainBridge)
✅1.XChainBridgeにより、Wraped資産トークン(あらゆる元帳上の資産)をXRP元帳内に表現できるようになる(X資産トークン)。
✅2.XRP元帳AMMにより、XRP元帳上のWraped資産トークン(あらゆる元帳上の資産)を流動性プールに預け入れる、イールドを獲得することができるようになる。
- ◎ボラティリティ変動により、得られる利益
- ×変動損失=おおきく価格変動した場合(インパーマネントロス)
1.あらゆる資産が、XRP元帳上のWraped資産として表現できる→2.XRP元帳AMMにより、安全にイールド提供できる→3.XRP元帳の人気化(?)
メリット:高速トランザクション、低い手数料、Ripple社ソリューションによる採用(?)
🌟 EVMSideChainについて(Peersyst)
XChainBridge、XRP元帳AMM、に加えて、XRPをネイティブ資産とするTendermintベースのEVMSideChain(サイドチェーン)が導入される。(Peersystによる開発)
🌟 タイムライン:rippled 2.0
- XRP元帳AMM:2024年3月22日(予定)
- XChainBridge:Amendment投票中
- EVMSideChain:XChainBridge実装次第
💎 まとめ
XRP元帳AMM+XChainBridge=あらゆる資産がXRP元帳AMMの流動性プールでイールド提供できる(プロトコルネイティブ、高速・低コスト、裁定機会の連続オークション)
🌟 補足:RippleNet(XRP送金)での活用
Ripple社ODL担当者のX:Twitter投稿
Neil Hartner(和訳)-2023/11/08 23:23
リップルが国境を越えた支払いに XRPL DEXを活用するというエキサイティングなニュース。このプロジェクトは私の今年のおもな焦点であり、XRPL DEXがODLに最適である理由について、将来さらに技術的な詳細を共有したいと考えています。
以上のとおり。RippleNetODL担当者はODLでのXRP元帳DEX活用に前向きであり、今後のRippleNetXRP送金でAMMが活用される可能性があるかもしれません。
🌟 なぜ、XRP元帳AMMか?
- プロトコルネイティブ(ハッキングリスクなし)
- 低コスト、高速トランザクションが可能
- 裁定機会の連続オークションが実装
- LPトークンによるプールガバナンス
🌟 Stellar元帳AMMについて
Stellar元帳AMM(XLM)-2021年11月3日、プロトコルネイティブAMM機能を実装済み(CAP-38)
✅ スマコンを必要としないプロトコルネイティブ
✅ ネットワークプロトコル18で導入済み
✅ 0.3%の固定手数料を請求
DEXよりAMMが有利な場合、自動的にパスを選択する
既に、2021年より、Stellarネットワーク内ではAMMが運用されており「StellarX.com」によりAMMの流動性プール、価格、その他を確認することができます。
各通貨ペアに対して、Stellarウォレットを接続し、だれでも自由に流動性プールに資産を追加、引きだすことができます。