- 📜 RippleNet情報まとめ
- 何の役に立つの?
- 送金ボリューム
- Ripple社のビジネス
RippleNet何の役に立つの?
🌟 1.アジア、アフリカ、ラテンアメリカでの送金
独自の送金インフラで細分化されている、アジアやアフリカ、ラテンアメリカの決済で、RippleNetによる低コスト送金が役にたちます。
例)Tranglo:アジアの決済プロバイダー
(Ripple40%株式保有)
🌟 2.中小企業(SME)の支払い
グローバル化したB2B支払いでは、中小企業(SME)がベンダー/サプライヤーへの支払いでRippleNetを活用できます。
例)Novattiグループ
🌟 3.内部財務管理:
世界的に事業展開している企業の財務管理では、RippleNetによるキャッシュフロー管理が役に立ちます。
例)Pyypl:ノンバンク型金融アプリの内部財務管理
RippleNetの送金ボリューム
3000億ドルを達成(約45兆円):
(ソース?)
Ripple社のビジネス
- Ripple社はXRPを大量保有している
- XRP 対 外貨 の流動性があれば、即時決済できる
- Ripple社のXRPを貸し付けて、事前資金なしで送金
なぜXRPを使うのか?
国境を越えて移動できる資産は、法的に「XRP」など、発行者のいないネイティブなデジタル資産のみ。
例)ドルであれば、発行者である米国の決済ネットワークによる制限がある。
国境を越えた機関同士で「XRP」であれば、自由にやり取りできる(国境を自由に超えるためのデジタル資産)
直接、為替を決済できないのか?
XRPをブリッジする意味はあるの?
「十分な為替の流動性があるとき、かならずしも対XRPで決済しなくてもよいのでは?」→現状のところ、Ripple社では「対XRP」の流動性を拡大する戦略をとっている。
例)RippleNetでの、XRPの活用
つまり、Ripple社の保有しているXRPが、流動性のハブになっている?
国境を越えた決済で、Ripple社の保有しているXRPにより、国境を越えてから、現地通貨に交換されている。
CBDCプライベート元帳 および AMM の活用
機関発行のCBDC(外貨トークン)を、XRP元帳AMMに預け入れることで、十分な流動性とイールドを確保できる。
あらゆる資産 対 XRP が実現する